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過去形、現在完了形、過去完了形の違い

「過去形、現在完了形、過去完了形の違い」

■時制は英会話で苦労する

「時制」というのは、多くの人が英会話において苦労する分野です。

なぜかと言うと、

「似ていて、何が違うのかわからない過去の時制が複数あるから」

です。


下記の4つの時制。

・過去形
I went to the supermarket.

・現在完了形
I have talked to him.

・現在完了進行形
I have been working for two hours.

・過去完了形
He said that he had called you.


いずれも日本語だと同じ「過去」に見えます。

しかし、世の中の英文法書を見ると、事細かに違いが書いてあります。

すると、

「うわぁ、こんなに一杯過去を表す時制があって、毎回、1つ1つ、キッチリ細かく使い分けなきゃいけないのかぁ…。こりゃ大変だ」

と呆然としてしまいます。


特に英会話本番となると、瞬時に言わないといけませんので、イチイチ考えている時間などありません。

すると、迷いながらも、「きっとこうかなぁ」と自信無さげに話さざるを得ない状況になります。

I went to the supermarket.とは言いつつも、「んー、もしかしたら現在完了形が正しいのかなぁ」と迷いつつしゃべる。

そんな状況です。

自信がないと、どうしてもある程度の悪影響は出ます。

声が小さくなったり、しゃべるのが遅くなったり、「どう言えば相手に伝わるか」など、ほかのことを考える余裕がなくなってしまったりします。

■実はネイティヴの時制はかなりいい加減

先ほど、

「世の中の英文法書を見ると、事細かに違いが書いてあります」

と言いました。

それを見ると、すべてキッチリ時制を使い分けなければいけないように感じるかもしれませんが、実際のところはまったくそんなことはないのです。


実際に、ネイティヴが使う時制は、多くの日本人が想像するよりも、ずーっといい加減です。

例えば、

「彼はあなたに電話したって言ったよ」

と言う場合、

「言った」時点より、さらに過去のこと(電話した)を言っています。


仮に「言った」が、1時間前であれば、「電話した」は2時間前。このように、過去が2段階ある文です。

この場合、厳密に文法通りにすると、

He said that he had called you.

の、had calledのように、過去完了形にしなければなりません。世の中の文法書のほとんどにはそう書いてあります。


ところが、多くのネイティヴは、シンプルに、

He said that he called you.

と過去形を使って言います。


例えば、「私は彼と話した」と言いたい場合。そして、なおかつ、言外に「だから彼は知っているよ」というように、

「話した結果、今〜だ」

と、今とのつながりを表現したい場合。

厳密に文法通りにすると、

I have talked to him.

と、現在完了形を使わなければなりません。


ところが、実際には、多くのネイティヴは、シンプルに、

I talked to him.

と過去形を使って言います。


そして、ネイティヴに、

「あのー、ここって過去完了使わないといけないんじゃない? これこれこういうルールがあるんじゃないの?」

「あのー、ここって現在完了使わないといけないんじゃない? これこれこういうルールがあるんじゃないの?」

と聞くと、

「へー、そんなルールあるの? 知らなかったよ! でも、自分の周りで、そんな細かい使い分けなんかしてる人いないぞ。シンプルでいいんだよ!」

と言います。

まるで、

「そんな細かいこと気にしてるのかい? そんなの意味ないよ」

という感じに。

■グレーゾーンと知っておけば、迷いはない

実際のところ、厳密な文法で習う時制と、実際に運用される時制はまったく違います。

「ここは○○形でなければならない」

というケースもあることはあるのですが、非常に限られていて、そんなのは、3、4パターンぐらいしかありません。


それ以外は、

「本当にどちらでも良いケース」

だったり、

「文法的にはこっちとされているが、こう言う人もおり、個人の好みである」

という「グレーゾーン」もとても多いのです。


英会話においては、これを知っておくことはとても重要です。

はっきり言って、厳密に文法通りに使い分けることは非常に困難です。

そんなことしているネイティヴはかなりの少数派でして、ネイティヴですらむずかしいことなんです。

そんなことはする必要はないんです。


英会話では、3、4パターンしかない、「ここは○○形でなければならない」を押さえておけば、それで十分。

あとは本当にどちらでも良いケースだったり、グレーゾーンなんです。


それを知っておけば、

「あー、ここは個人の好みで決まるグレーゾーンだよな。まぁ、じゃあ、こっちでいいや!」

と、自信を持って話すことができます。

そうすれば、声が小さくなったり、しゃべるのが遅くなったりすることが減り、「どうすれば伝わるか」などにエネルギーを回すことができます。


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